⚡ 今日の道場を3行で
目標は「達成するため」だけでなく、「振り返れるようにするため」に立てる。 目標がないと、終わったあとに残るのは「頑張った」か「ダメだった」だけ。次のアクションにつながらない。
成果の差は才能ではなく「準備の差」。 売れた人はセール前に商品を決めていて、売れなかった人はセールが始まってから商品を探し始めていた。その事実は、振り返らないと気づけない。
今日の宿題は「数字 / 一番効果があった施策 / 次回の改善点」の3項目でスパセを振り返ること。 報酬がゼロでも、行動量とセットで残せば立派な次の材料になる。
INDEX ─ 目次
なぜ「振り返り」をするのか
みんなのスパセ振り返りシェア
Q. 同じ商品を扱うショップ、どこを選ぶ?
Q. ストーリーズのクーポンリンクの貼り方
Q. PRリールはトライアルなしで本投稿?
Q. PRの「二次利用」、単価はどう考える?
個別相談(4件)
締め:次回までの宿題
CHAPTER 1
なぜ「振り返り」をするのか 今日の宿題は振り返り。その前に、振り返ると何が変わるのかという話から
楽天スーパーセールは翌日までですが、「振り返りは早めにやってしまおう」ということで、今回の道場は前半が振り返り会、後半がいつもの質問会という構成で行われました。まずはえれなから、「なぜ振り返ってほしいのか」 という話からスタートです。
成果の差は、才能ではなく「準備の差」
iサークルでは毎月みんなに成果報告を書いてもらっています。いろんな人の報告を見ていて思うのは、成果を出せる/出せないの差は、もちろん才能やセンスではなく、「何をどれだけやるか決めて、その通りに実行しているかどうか」 だということ。スパセのようなイベントも同じです。
✕ なかなか売れなかった人
セールが始まってから商品を探し始めた
準備はしていたけれど、投稿までいけなかった
気づいたら忙しくて終わってしまっていた
準備の差
◎ 成果を出せた人
期間中に「何万円の売上」を目標に決めていた
そのために料率◯%の商品を何個見つけて、何本投稿するかまで決めていた
ざっくりとでも「自分がどこを目指すか」を決めてから取り組んでいた
💡 振り返らないと、その事実に気づけない
「準備の差だった」という事実は、振り返らないとなかなか気づけません。そのまま次のセールやお買い物マラソンを迎えると、また同じところでつまずいて「今回もあんまり成果が出なかったな」と思う ——この繰り返しのループに落ちてしまいます。
目標って、達成するために立てるものでももちろんあると思うんですけど、振り返れるようにするために立てるもの でもあるかなと思っていて。
── えれな(第5回道場より)
目標があると、数字が「行動」に変わる
目標を全くなしでイベントに参加すると、終わったあとに残るのは「頑張ったな」「なんかダメだったな」という、かなり抽象的な結果になりがちです。これだと次に何をすればいいのかにつながりません 。
でも、たとえば目標を「1万円」と決めていたら——
STEP 1 目標を決める 「スパセ期間で報酬1万円」とざっくりでも決める。
STEP 2 逆算する 1商品あたりの平均報酬から「何個売れればいいか」→ 成約率・クリック率から「どれくらいの再生数が必要か」。
STEP 3 行動に落とす だったらいつから準備を始めて、どのペースでリールを作るか、が決まる。
STEP 4 タスクにする 今週は商品リストを作る、来週は台本を作る——と週単位のタスクになる。
✅ 目標に届かなくても、振り返れる
この状態でスパセを終えると、結果が目標に届かなかったとしても「落とし込んだタスクは予定通りできた。でも目標は達成できなかった。じゃあなぜ? 自分の想定より低かったのはどこ? ズレていたのはどこ? 」と考えられます。想定がズレていた場所が分かれば、そこが次に直すべきところ。次のアクションが自動的に分かる んです。
今回「ええいやー」で飛び込んだ人も、それでOK
今回はめざ5がスタートして間もないこと、最近参加した人も多いことから、目標なしで「ええいやー」ととりあえず飛び込んでみた /初めて商品紹介の投稿を出してみた、という人も多かったはず。それで全然OKです。最初から目標をこと細かに決めている人はいません。
大事なのは、その「ええいやー」で飛び込んだ結果の数字が、次の目標の材料になる ということ。
📈
例① 投稿3本で報酬1万円だった
→ 次は目標を3万円に設定して、10本出して3万円超えを狙おう。
🎯
例② 冒頭のスキップ率が高かった
→ 競合の冒頭の見せ方を参考にして、投稿数は同じままスキップ率を改善して3万円を狙おう。
これで初めて「根拠のある目標」 が立てられるようになります。次はお買い物マラソンでもいいし、セール関係ない日常の商品紹介でもいいし、PRの目標に応用してもOK。「今月はこれをやる/これを改善する」が決まれば、日々やるべきことは自然と見えてきます。あとは淡々とやるだけ。いちいち行き当たりばったりで考えるより、意外とそっちの方が楽 です。
⏳ 次のスパセは3ヶ月後
それまでに何回か「目標を立てる → 振り返る」を繰り返しておくと、次のスパセのスタート地点が今回とは全く違うもの になります。アドバンテージがある状態でスタートを切れて、成果も何倍も出やすくなっているはず。今のうちに「振り返る/目標を立てる」癖をつけておきましょう。
CHAPTER 2
みんなのスパセ振り返りシェア 「今回のスパセで試してよかった施策」を、参加メンバーが一言ずつ
ここからは何人かに「今回のスパセで試してよかった施策を1つ」シェアしてもらうコーナー。売上につながった話はもちろん、直接売上につながらなくても「フォロワーさんの反応がよかった」「こういう発見があった」でも全然OK という前提で進みました。人の一言を聞くと、自分では思いつかなかった切り口が手に入ります。
① ギリギリでも、詰め込めば参加できると分かった
🗣 シェア内容
準備が全く間に合わず、急いで商品を買って届いたのが9月4日。スパセが始まってから同期にも見てもらって、投稿できたのが9月7日。「皆さんにシェアできるようなものは本当になくて」 という状態。それでも、急ピッチで上級編のルームを開設し、アフィリエイトに登録し、ランクをEからDに上げ、タイアップラベルの付け方を覚えた。「本当にデータ集めの期間になりました。でもやってよかった。一通り分かりました」
えれなからは「みんなそこからスタート。楽天でガチっている人ってめっちゃ準備しているイメージがあるけれど、そこまで準備できていなくても、ギリギリでもギュギュッと詰め込めば参加できる と分かったのは結構大きい」というコメント。
✅ 次(12月)に向けた具体的な準備
次は2週間前にはできている状態 で臨みたい、という話から——スパセでよく安くなるショップ、よく半額クーポンを出すショップがいくつか分かっていれば、「次は12月だから冬っぽいものをあらかじめ買っておく」→「スパセに向けて準備しておく」→「スパセが始まる数時間前・半日前にも投稿する 」といった準備ができます。
② リールが間に合わないなら、フィードという選択肢
🗣 シェア内容
リールは間に合わないと思ったので、初めてフィードをやってみた 。7〜8月の2ヶ月ほどルームに上げていた商品写真と、自分がリールに使っている動画のスクショを組み合わせてフィードを作成。結果、閲覧も1万を超え、短期間にしては商品も売れた 。150投稿くらいしている中での初フィードで、難しかったけれど型ができたので、写真とコメントを入れ替えればまた作れそう。さらにそのフィードに使った写真をストーリーズでポンポンと単発で出したら、そこからもリンクを踏んでもらえた 。
チャットからも「僕もリールは作れませんでしたが、初めてフィードを作りました。スパセ期間のストーリーズを意識してアフィリリンクを貼れました」という報告が。
💡 えれなの補足:フィードは万垢だからこそ効く
フィードはフォロワーさんのベースがないと厳しいのですが、めざ5メンバーは万垢なので、ある程度は見てもらえるベースがあります 。「どうしてもリールを作る時間がない、でもスパセには参加したい」というとき、フィードは十分に選択肢になります。作るのも正直リールより楽。
さらに、動画はなかなか巻き戻してじっくり見られませんが、フィードは文章をじっくり読めて、写真も拡大して見られる 。その方が買う気持ちになれるという人もいます。どちらも活用していきましょう。
③ PRとスパセが重なったので、交渉して両取りした
🗣 シェア内容
もともとやりたいと思っていた商品のPRが、楽天スーパーセールと重なってしまった。「どうしよう」と思ったが交渉してみたところ、楽天のアフィリエイトリンクを貼っていいと言ってもらえた 。企業側もセールに合わせて出したいということで利害が一致。結果、スパセ中のリール1本にカウントでき、今までのものより伸びて、クリック率も上がった 。
えれなからは「やっぱり交渉してみるものですね。PRで最低限の報酬も確保しつつ、アフィリエイトがうまくいったら上乗せがもらえる ——すごくいい形でお仕事をもらえたと思います」というコメント。
④ スパセの「リズム」をつかめた
🗣 シェア内容
一番大きかったのはスパセのリズムをつかめたこと 。お得になるお店が少しずつ分かるようになってきた。そして「ストーリーズもいいけど、フィードとリールを作った方がいい」と言われていた意味が体感で分かった 。スパセ期間中はストーリーズの閲覧数が全体的に下がる——噂では聞いていたけれど「これ本当なんだ、だからリールとフィードを出した方がいいんだ」とやっと体験して分かった。次はどんどん数を打とうと思った 。
💡 えれなの補足:なぜスパセ期間は閲覧数が下がるのか
スパセ期間はみんながストーリーズもめちゃくちゃ投稿するし、通常投稿も増えるので、どうしても閲覧数が分散されて下がります 。これは投稿が悪いとかストーリーズが悪いということではなく、ただそういう事実があるだけ。
強い競合がめちゃくちゃ投稿を出している中で、「今からアフィリエイトを始めます」という人が1本だけでいきなりパーンと跳ねるのは、やっぱりなかなか難しい。結局、行動量がすごく大事 です。
CHAPTER 3
Q. 同じような商品を扱うショップが複数。どこを選ぶ? ノウハウシートより:商品選定について
❓ 質問内容
商品選定について。ぱっと見、同じような商品を取り扱っている企業(ショップ)が複数あると思うのですが、どうやって購入先を選択していますか? 料率以外に「こんな理由でここを選択しているよ」という意見があれば聞きたい です。
まず前提として——楽天やAmazonでは、同じ商品写真を使って、いろんなショップが一見同じ商品を売っているように見える ことがあります。でも実は、ショップごとに発注している工場が違ったりするそうです。つまり商品ページ上は同じように見えても、買ってみると全然質が違う ということが起こり得ます。
そのうえで、選び方の軸は大きく3つ。
🛍
① 自分が買ったショップ
自分でちゃんと質を確かめて、使ってみて「よかった」と思えたショップを紹介する。工場が違う問題を確実に回避できる。
🎫
② クーポンをよく出すショップ
半額クーポンなどを出すタイプのショップを選ぶ。訴求力が段違いに変わる。
⭐️
③ ランキング上位・高評価
ランキング上位のショップ、口コミが多くて評価が高いショップ。その事実自体が訴求材料になる。
💡 「クーポン」が強い理由
たとえ最終価格が同じ3,980円 で、商品も同じだったとしても——
・「定価3,980円です」
・「普段8,000円だけど、今だけ50%オフで3,980円です 」
後者の方が圧倒的に訴求力が高い。「半額クーポンが出てます」という言葉はめちゃくちゃ強いし、「半額だったら今だけちょっと買っちゃおうかな」という気持ちになります。「今だけ」「50%クーポンが出てるよ」と強く訴求しやすい のが、クーポンを出すショップを選ぶメリットです。
✅ ③も訴求にそのまま使える
「ランキング上位だよ 」「星4.76の評価がついてるよ 」「口コミが1,000件ついてる商品だよ 」——こうした情報はそのまま訴求に使えます。ショップ選びの基準が、そのまま台本の材料になるイメージです。
CHAPTER 4
Q. ストーリーズでのクーポンリンクの貼り方 ノウハウシートより:この方法で合っている?
❓ 質問内容
ストーリーズでのリンクの貼り方が合っているか確認させてください。スパセ当日の「2時間限定で50%オフになるクーポン」を載せたいのですが、各商品ページには50%オフクーポンが載っていないショップがあります 。この場合、以下の手順で合っていますか? また、もっとスムーズな方法はありますか?
STEP 1 エントリーページを開く スパセのエントリーページに載っている「クーポンを獲得する」が並んでいるところから、目当てのショップクーポンを探す。
STEP 2 クーポンを獲得する 「クーポンを獲得する」を押すと、「クーポンを獲得しました」のページになる。
STEP 3 そのページをアフィリ化 この「クーポンを獲得しました」のページをアフィリエイトリンクにして、ストーリーズに貼る。
✅ 回答:その方法で合っています
「合っていると思います。合っているはずです」——道場では実際に画面を共有しながら手順を確認し、この流れで問題ないという結論になりました。
もう一つのやり方:マイクーポンからまとめて発行する
「もっとスムーズな方法があるか」については、スムーズかどうかは分からないけれど という前置きつきで、こんな方法も紹介されました。
STEP 1 先にまとめて獲得 紹介したいクーポンを、先にバーッとまとめて獲得しておく。
STEP 2 マイクーポンを開く 楽天の「獲得したクーポン一覧(マイクーポン)」ページを開く。
STEP 3 リンクを取り出す 該当クーポンの「このクーポンを新しいタブで開く」のリンクを取る。上の手順と同じページに行けるはず。
STEP 4 まとめてアフィリ化 そのリンクをアフィリエイト化して、バーッと発行していく。
🙏 みんなのやり方を共有してください
「自分はこうやってクーポンのアフィリエイトを発行しているよ 」という方法を持っている人は、ぜひノウハウシートに書いておいてください。すでに稽古場ミーティングで話されているかもしれませんが、質問者にとってもみんなにとっても嬉しい情報です。
CHAPTER 5
Q. PRリールはトライアルなしで本投稿? ノウハウシート(PR編)より:初めてPR案件のリールを提出した方から
❓ 質問内容
昨日、初めてPR案件のリールの下書きを提出しました。修正なしでお受けいただき、来週の指定期間に投稿する予定です。今後の参考に2つ質問させてください。
① PR案件のリールは、トライアル投稿を経由せずに直接本投稿が基本ですか? これまでの過程で「まずトライアルを出してから本投稿」という流れが染み付いていて、PRのリールを直接本投稿するのが少し不安です。
② 企業から依頼されていなくても、冒頭を変えて複数パターン作り、トライアルを提案するのはアリでしょうか? また、複数パターン制作することを条件に単価交渉されている例はあるのでしょうか?
① 基本は「直接本投稿」。ただし相談すればOK
基本的には本投稿が基本 です。企業さんとトライアルについて何もやり取りしていないのであれば、「下書きを提出 → OKをもらう → 普通に投稿する」という流れは、向こう側も想定している流れ 。企業さんもそれを想定して依頼しています。
⚠️ 勝手にやるとトラブルの可能性
企業さんが依頼した内容と違うことを勝手にやってしまうと、トラブルになる可能性があります 。トライアルもやりたいのであれば、必ずちゃんと許可を取ってから にしましょう。
✅ 聞いてみるのはタダ
「こういう理由でトライアルの方が数字が伸びる/成果が出る可能性が私の経験上高いと思うので、トライアルリールをしてから本投稿という形にしてみてもいいですか? 」——こんな感じで一度聞いてみるのは全然アリ。聞いてみるだけならタダです。「それでいいよ」と言われたら、その流れでやって問題ありません。企業さんとの取り決め次第 ということですね。
② 複数パターンの提案は「全然アリ」
提案自体は全然アリというか、企業さんからしても嬉しい はずです。「本当に伸ばそうとしてくれているんだな」という気持ちを感じてもらえるので、「これとこれを作ってみたんですけど、どちらがいいですか?」と提案するのは全然OK。
ただし「複数パターン制作を条件に単価交渉した例」については、インスタの固定報酬のPRではえれな自身もあまり事例を知らない とのこと。一方で、広告業界では「本編+冒頭3本セットでいくら」といったパッケージは結構普通にあるイメージなので、チャレンジしてみてもいいのでは、という回答でした。
💡 単価交渉のコツ:「条件」ではなく「お得なオプション」として見せる
「複数パターン作成するのでいくらです」というスタンスよりも、「本来は別料金のオプションを、今回は無料でお付けします」という見せ方の方が通りやすい 。たとえばフォロワー×1円で提示されたときに——
「申し訳ございません。こういう理由で、今はフォロワー×1.5円からのお値段でお引き受けしています。でも今回は特別に、本来は別料金の『複数パターン作成プラン』も無料でお付けします。 その代わり、フォロワー×1.5円になります。いかがでしょうか?」
こういう見せ方をすると、向こうとしても嬉しかったりします。チャレンジしたもん勝ち 。何回かやってみて、どうしても通らないようなら「こういう提案はインスタの文化ではないのかな」と割り切って、普通に受ければOKです。
CHAPTER 6
Q. PRの「二次利用」、単価はどう考える? ノウハウシート(PR編)より:二次利用の単価設定の考え方
❓ 質問内容
PR案件の二次利用について、単価設定の考え方を知りたいです。最近「二次利用する場合があります 」という条件が含まれている案件が多いのですが、二次利用はどのように価値を見積もって単価交渉するのがよいのでしょうか? 通常のPR単価とは別に二次利用分を上乗せして提示することがありますが、そうすると「なかなか予算に合わない」と回答されることもあります 。
まずは「期間」を交渉したい
「二次利用する場合があります」だけだと、実際にどう使われるか分かりません。せめて期間は提示・交渉したいところ です。
✅ 一般的なイメージ
3ヶ月の二次利用費として、フォロワー×0.5円 ——といった感じで提案することが多いイメージです。
上乗せで断られるなら、見せ方を変える
上乗せするとなかなか断られてしまう、という場合は、CHAPTER 5と同じパターンが使えます。
💡 「無料でお付けします」の形にする
「本来はフォロワー×2円でしかPRをお受けしていません(ただいま多忙につき)。でも今回はお声掛けいただいたご縁なので、二次利用期間(例:半年間)も無料でお付けします。 ただしフォロワー×2円です」——こういう交渉の仕方です。
「永遠に使われるのは怖い」は普通の感覚?
質問者からは「永遠に使われるのはちょっと怖い、と思うのが普通なのか。それとも『私の投稿に価値を感じてくださっているならバンバン使ってください』なのか、どちらが普通なんでしょう」という追加の問いも。
これは価値の考え方次第でそれぞれ としつつ、「二次利用を別料金で設定している人は多いと思う」 というのがえれなの答え。また、インフルエンサーが増えてきたことで、二次利用の価値自体は少しずつ下がってきているのかもしれない (何も分からずに「いいですよ」と言ってしまう人、お金がもらえるなら何でもいいという人も多いため)という見立ても共有されました。
⚠️ 姿出しをしているなら、安売りしない
「自分の知らないところでずっと自分の姿が使われるのがちょっと嫌だな、怖いな」という気持ちが少しでもあるなら、そんなに安売りはしない方がいい 。そして——単価交渉がうまくいかなかったとしても、「3ヶ月だけ」「半年だけ」という期間の取り決めだけはしておいた方がいい 、というのが今回の結論です。
※ 二次利用や契約条件の扱いは、企業・案件によって前提が異なります。ここでの内容は当日時点での考え方の共有です。判断に迷うケースは、企業側に条件を明示してもらったうえで判断してください。
CHAPTER 7
個別相談(4件) 後半のフリー質問タイム。その場で出た相談をまとめました
相談① この PR依頼、詐欺かどうかをどう見極める?
📩 相談内容
昨日、TikTok経由で「こういう商品の紹介コラボをお願いします」という依頼が来た。金額も提示されていて(フォロワー×1.5円、交渉の余地もありそうな雰囲気)、まず「ご自身で持っているSNSを教えてください」と聞かれてインスタとTikTokを答えたら、先方から「インスタの方が全然多いのでインスタでお願いします」と依頼が来た。
ただ内容が怪しい 。インスタのプロモート(広告)機能を使って、自分の側で広告を出してほしい 、広告費用はこちらで負担します 、と書かれている。企業のインスタを見に行くと2018年開設のアカウントはあるが、フォロワーもすべてゼロで機能していない。3ヶ月のPRで、1ヶ月目はすぐ送る、2ヶ月目からは決められた期日に送る、という書き方。詐欺かどうかを見極める力が欲しい 。
⚠️ えれなの見立て:かなり怪しい
・広告は普通、企業側が回すもの というイメージ。
・メタの広告は先にチャージして、そのお金の中で広告を回す システムだったはず。つまり広告費は結局こちら側の先払いになる 。
・何かしらこちらからお金を出さないといけないという時点で、すごく怪しさがあります。 普通はそういうことにはなりません。
✅ 見極めのアクション
その商品を、他のインフルエンサーがタイアップして投稿しているかを調べてみる 。実績があるかどうかは大きな判断材料になります。そして——少しでも怪しいと思ったら、もう受けなくていい 。「広告費を払わない形にできませんか」と交渉するよりも、案件自体を受けない方が無難 です。
PR案件も、(このレベルまで来ていれば)多分山ほど来ると思うので、1個くらい逃しても全然もったいなくない と思います。
── えれな(第5回道場より)
相談② えれながよく使っていたASPは?(クローズドASPの話)
📩 相談内容(チャットより)
えれなさんがよく使っていたASPはありましたか? お金関係で無形商材が多かったのかなと想像しています。私のジャンルが中古リノベ・家づくり なので、不動産仲介などのASPがあればと思っています。
ASP タイプ 特徴
レントラックス クローズド 大手。担当者が付き、案件の提案を受けたり、こちらから「こういうのをやりたいのですが取り扱っていますか?」と相談できる
felmat(フェルマ) クローズド 同じく大手。担当者が付くタイプ。大手なので、割とどんなジャンルの案件もあるイメージ
アクセストレード オープン オープンASPだが金融・転職にも結構強く、単価が高めの商材を扱っている
※ 不動産ジャンルの取り扱いについては当日は確認できていません。ただしレントラックス・フェルマは大手なので、割とどんな案件でもあるイメージ、とのことでした。
✅ クローズドASPの入り方
① 自分から申請する ……公式サイトの「メディア登録」の問い合わせフォームから、インスタグラムのURLを貼って「こういうことをやりたいです」と送る。万垢なら直接メール・問い合わせをすれば、多分審査は通ります。
② DM欄を漁ってみる ……レントラックス・フェルマあたりはDMがめっちゃ来ていたりする ので、意外ともう来ているかも。
③ 紹介で入る ……紹介経由で登録できることもあります。
💡 クローズドASPのメリット
・単価がまず高い
・オープンASPでは取り扱っていない案件がある ……不動産の仲介、家を建てるときの資料請求、金融系、転職など
・担当者が付く ……「自分のアカウントに合っていて、かつ最近売れている商材は何ですか?」と聞けば教えてくれたりする
⏳ 順番はあくまで「慣れてから」
まずは楽天やPRでやってみて、アフィリエイトにちょっと慣れてきたなと思ったら 、こういうところで単価が高めのアフィリエイトに調整していく——この順番がおすすめです。
相談③ 同じ商品を2回訴求するのは「しつこい」?
📩 相談内容
スパセ期間中に1つの商品を2回訴求した 。しつこいかなと思ったけれど、もともと物欲がなく積極的に商品紹介をしてこなかった自分が「買って本当によかったな」と思えた商品だったので、もう一度言いたくなった。結果、2回目は全然回っていないのに、商品の売れは1回目より良かった 。「そういうことってあるんだな」と思った。
💡 なぜ2回目が効くのか
同じ商品を2回紹介したり、アフィリの投稿を何回もやると「しつこいと思われないかな」「嫌われちゃうんじゃないかな」と思う人はめちゃくちゃ多い。でも大丈夫です。みんなそんなに見ていません。
・1回目の投稿を見ていなかった人がいる 。その中にも、その商品を潜在的に欲しいと思っている人・刺さる人は絶対にいる
・その人がタイムラインを見るタイミングで2回目に出会える
・フォロワーさん以外にも、1回目のリーチが届かなかった人に2回目のリーチが届く
本当にいいって思ってる商品、本当に今このタイミングで買うとめっちゃお得っていう商品って、もう何回も言っていいんですよ。 何回も言えば言うほど、その商品で生活の不便が改善される人に届く。届けば届くほど、多くの人を救えるということになるので。
── えれな(第5回道場より)
✅ 「しつこいな」と思う人は、そもそもお客さんではない
それで「この人しつこいな」と思うような人は、最初からお客さんじゃないというか、結局いつかフォローを外す人。そういう人のことは気にせず、自分が本当にいいと思っている商品で救われる人を増やす方に注力した方がいい 。自分も報酬をもらえてハッピー、フォロワーさんも生活の不便が解決してハッピーになります。
次のスパセでも、同じ商品にクーポンが出ていたら毎回やってOK です。
相談④ リール3本+フィード2本、出したのに売れなかった
📩 相談内容
今回のスパセでリールを3本、フィードを2本投稿したが、全くもって効果がなくへこんでいる 。1つはインナーバッグを「編み物のバッグ」として紹介したもの。スパセ前に出した投稿が少し伸びたので、違う切り口で出したが、前のものほど回らなかった。
前の投稿はプロフィールへのアクセス999、リンクのタップ471に対して、売れたのは5個ほど 。ルームを経由しているのでフォロワーさんは年配の方が多い。静岡のオフ会でアドバイスをもらい、ハイライトで訴求する形でトライアルを出してみたが、1.9万再生・リンククリック22で、やはり売れていない 。紹介の仕方の「もう一押し」が足りないのか と悩んでいる。
💡 えれなの見立て:足りないのは「今買う理由」
商品力自体は全然ありそう(2,000円くらい)。ただ今回のトライアルはクリック率自体が低め なので、「最後の一押し」=今だからこそ買いたくなる訴求の部分を乗り越えられなかった のかもしれません。
✕ 伝わりにくい訴求
「スーパーセールだよ!」だけ
楽天に詳しくない人には、いつまでなのか分からない
今だけどれくらい特別なのかも分からない
今買う理由
◎ 乗り越えられる訴求
この日のこの時間まで 、とはっきり期限を出す
これくらい安い 、と金額をはっきり出す
「今じゃなくていいや」の気持ちを乗り越えさせる
⚠️ 商品とアカウントのニーズがズレている可能性も
訴求の問題だけでなく、商品自体がアカウントのニーズと少しズレている可能性 もあります。いろいろ試しながら探っていきましょう。めげずに頑張っていきましょう。
CHAPTER 8
締め:次回までの宿題 3項目でスパセを振り返って、チャットにアウトプットしましょう
今日は軽く一言ずつスパセの振り返りを話してもらいましたが、スパセはまだ終わっていませんし、もっとしっかり振り返ってほしい——ということで、今日の宿題は「次の運営道場までに、3項目でスパセを振り返ってチャットにアウトプットする」 です。テンプレートが配布される ので、それに沿って振り返ってください。
① 数字 報酬がいくらくらいで、何個売れて、投稿は何本したか。 報酬はまだ未確定のタイミングだと思うので、未確定のもので全然OK。
② 施策 一番効果があったと思う施策を1つ。 やってよかったこと、新しい発見でもOK。
③ 改善 次回に向けた改善点。 今回やってみて「こうしておけばよかった」「達成できなくて悔しい」と思ったこと。
💡 報酬だけでなく「行動量」とセットで残す
どれくらいやった結果その数字につながったのか——次の目標の材料になるのは「数字」と「行動量」のセット です(CHAPTER 1の話とつながります)。
たとえ報酬が本当にゼロだったとしても、「商品を5個リストにして、投稿を2本出した」というのは立派な次への材料 。チャットに履歴として残しておけば、次のスパセでもお買い物マラソンでも振り返ることができます。
✅ ②を言語化しておく理由
一番効果があったと思う施策を言語化しておくことで、次も再現しやすくなります 。③についても、やりっぱなしで「悔しいな」で終わってしまうともったいない。今回学んだことを次回の材料にして、行動を改善していきましょう。
みんなの振り返りがチャットにバーッと並ぶことで、「あ、自分も次回これやりたいな」「こんなやり方があったんだ、私も試してみよう」となる。それもみんなの選択肢になっていくと思うので、みんなで引き出しを増やしていけたら嬉しい なと思っております。
── えれな(第5回道場・締めの言葉より)
📅 次回について
次回の道場は9月24日(木) です。宿題の提出期限はこの9/24の道場まで 。みんなの振り返りが並ぶほど、お互いの引き出しが増えていきます。